ステップ1)在宅勤務を探す前に必ず準備すべき5つとは?

2026年3月9日 更新)by pochan
ステップ1)在宅勤務を探す前に必ず準備すべき5つとは?

在宅勤務の場合、基本的に仕事で必須になるパソコンや携帯電話などは

支給してもらえます。

実際私が在宅勤務で内定をいただいた時は手厚く会社側が準備してくれました。

詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

在宅勤務ってPCとか支給してもらえるの?リアル在宅勤務社員のぽっちゃんの場合

まず知っておこう:2026年の在宅勤務事情

在宅勤務の具体的な準備に入る前に、2026年現在の在宅勤務を取り巻く状況を知っておきましょう。

在宅勤務には大きく3つのタイプがあります。

  • フルリモート — 完全在宅で、出社義務なし。全正社員の約**8.7%**と少数派ですが、求職者からの人気は非常に高いです。
  • ハイブリッド — 週2〜3日出社+残りは在宅。大企業の**87%**がこの形態を導入しており、現在の主流です。
  • 一部在宅可 — 基本は出社だが、週1日や月数日だけ在宅OK。「リモート可」の求人はこのパターンも多いので注意が必要です。

出社回帰の動きも知っておきましょう。

2025年以降、Amazon やLINEヤフーなどがフルリモートを廃止して出社を増やす動きがあります。一方、NTTグループのように約5.3万人がリモートワークを継続している企業もあります。

つまり、「フルリモートだけ」にこだわると選択肢がかなり狭まります。ハイブリッド(週1〜2日出社)も視野に入れることで、チャンスが大幅に広がることを覚えておいてください。

自分を知ろう:在宅勤務で求められるスキル

環境の準備に入る前に、もうひとつ大切な準備があります。

「自分は在宅勤務でやっていけるか?」の自己分析です。

在宅勤務では、オフィスと違って上司や同僚が隣にいません。だからこそ、次のようなスキルや姿勢が求められます。

  • 自己管理力 — 誰にも見られていなくても、決められた時間に集中して仕事ができるか
  • テキストコミュニケーション力 — SlackやTeamsのチャットで、簡潔かつ正確に伝えられるか
  • 報連相の主体性 — 「聞かれる前に自分から報告する」習慣があるか。在宅勤務では「見えない=サボっている」と思われがちです
  • 基本的なITスキル — Zoom、Google Workspace、クラウドストレージなど、日常的なツールを抵抗なく使えるか

「全部できないとダメ?」と不安になる必要はありません。

大切なのは自分の強みと弱みを把握しておくことです。

面接では「在宅で働く上で工夫していることは?」と聞かれることがあります。そのとき「自己管理のためにこうしています」と具体的に答えられる人は、企業からの印象がとても良いですよ。

スキルに不安がある方も、このステップガイドを進めながら少しずつ身につけていけば大丈夫です。

いよいよ環境の準備!面接前に揃えるべき5つの条件

自己分析ができたら、次は物理的な環境の準備です。

フルリモートでもハイブリッドでも、自宅の仕事環境を整えることは必須

しかも、それらの有無を面接時に確認されます。

せっかく面接にたどり着いたのに環境が整っていないために縁を逃すことは絶対に避けなければいけません。

まずは求職前に下記5つの環境の有無を確認して、無いものはすぐ準備に取り掛かってください。

1)ネット環境(上り・下り)

おそらく皆さんはネットが当たり前の時代ですから、

「我が家は光回線だから通信速度は早いよ」

と思われていることでしょう。

でも油断は禁物。

一概に光通信と言っても例えば、

・ケーブルテレビの光通信

・マンションタイプの光通信(VDSL)

この2つは光通信とは言え**「遅い」**部類です。

また、お住まいの地域や回線の契約内容でも速度に違いがあります。

まずはご家庭の光速度を下記サイトで調べてみましょう。

クリックするだけで自動で数値を計測してくれます。

簡単ですので使ってみてください。

【sokudo.jp】

・ダウンロード速度(下り)

・アップロード速度(上り)

を調べてくれます。

光速度を調べたらメモしておいてください。

実は企業は決められた水準以上の上り・下りの速度を求めます。

なぜならば、

  • 営業やカスタマーサポートはPCを使った電話がメインの仕事だから。
  • 会社の会議、外部の打ち合わせはZOOMなどのPCテレビ電話を使うから。
  • 重いファイルのやり取りが多いから。

特にカスタマーサポートなどの電話は通信が遅いとタイムラグなどの発生で

お客さまに迷惑をかけてしまいます。

では実際在宅勤務を募集している企業はどれくらいの

スピードを求めているのでしょうか。

下記のように記載されています。

アマゾンジャパン

インターネット光回線(20Mbps以上(上り・下り))が必要です。

Apple Japan

光ファイバーのインターネット固定回線(カタログ値20Mbps以上)

20Mbps以上は必要のようです。

2026年現在では、Zoom や Teams での会議が日常的になっていますので、上り・下りともに50Mbps以上あると安心です。

もちろんこの数値は「最低限」です。

もっと余裕のある数値があれば安心ですね。

先ほど光速度を調べてメモをした結果を見てください。

もし調べた速度に不安がある場合はすぐに光回線の契約を見直しましょう。

お使いのスマートフォンのキャリアに合わせた光回線を選ぶとセット割引が効いてお得です。

  • ドコモユーザー → ドコモ光
  • auユーザー → auひかり
  • ソフトバンクユーザー → SoftBank光

各社の公式サイトで料金や速度を比較検討してみてくださいね。

2)ネット環境(有線)

wifiを使った無線は禁物です。

やはり回線の不安定さがネックになります。

また、無線通信の傍受と言う犯罪も時々ニュースになっています。

在宅勤務だからこそネットを通じて社外秘のデータのやり取りをするわけです。

「万が一、外部に漏れたら・・・・」

企業としては当然、有線通信環境を求めるわけですね。

Apple Japanの場合は募集要項に

注:Wifi接続不可

と記載されています。

無線はコードも無く便利ですが、仕事環境としてシビアに考えましょう。

3)静かな仕事部屋

在宅勤務で多い仕事は電話を使った営業やカスタマーサポートです。

電話の向こうの相手に雑音が入らない**「静かな環境」**が必要です。

お客様は皆さんが在宅で働いているなんて「これっぽっち」も

思っていません。

きれいなオフィスで対応してくれている、と思っていることでしょう。

それなのに、電話の向こうが

・子供の騒ぎ声がする

・テレビの音がする

では会社の信用にもかかわります。

もうひとつ。

「静かな環境」だけでなく、**「一人の環境」**も必要です。

一人で仕事が出来る部屋が必要な理由は**「機密保持」**の側面も

強く持ちます。

参考までに各社の募集要項では・・・

アマゾンジャパン

業務にふさわしい静かな環境が必要です。

Apple Japan

プライバシーの確保が出来る静かな作業環境

と、記載されています。

実際、私が在宅勤務の面接を受けたとき、

「静かな環境ですか?」

「他の人に見られない環境ですか?」

の質問を各社から聞かれました。

在宅勤務は仕事をする環境は企業も重要視していますよ。

皆さんが一人で仕事が出来て、なるべく周囲の音が入らない部屋

作ってください。

結構多いパターンとして

「ウチは静かなんだけど、広いリビングしかない・・・・」

があります。

個室が無いため一人で仕事が出来ないパターンです。

誰かが仕事内容を見ることが出来てしまうわけですね。

こんなときはパーテーションが売られています。

間仕切りですね。

これでデスク周囲を囲って一人部屋にしちゃいましょう。

楽天やAmazonで「クロスパーテーション 6連 180cm」などで検索すると、1万円前後で見つかります。

デスク周りの2辺が壁であれば、残り2辺はこのパーテーションで

カバーできます。

オフィスでよく見かけるパネルタイプのパーテーションはお値段が1枚で1万円以上します。

在宅勤務ではそこまでのものは必要ありません。

上記のパーテーションで十分です。

4)きれいな部屋

これは私が在宅勤務をする中で気がついたことです。

些細なことかもかもしれませんがご紹介します。

在宅勤務で会議や打ち合わせのときはZoomやTeamsなどの

ビデオ会議ツールを使います。

つまり画像を通じて自分の後ろが会社や取引先に映るわけです。

もうお気づきですね。

部屋がぐちゃぐちゃで汚かったら・・・・

信用がた落ちです。

それに、在宅勤務の面接はZoomやTeamsなどのビデオ会議ツールを使います。

面接官が汚い部屋を見たら、もうそれだけで印象最悪ですよね。

「きれいな部屋」と言っても、相手に写るのは自分の後ろだけです。

最低画面に映る後ろはきれいにしましょう。

私の場合は、後ろは白の壁紙一色です。

清潔感、ですね。

5)デスク&いす

在宅勤務はデスクワークが基本です。

座りっぱなしなのでデスクといすはバカに出来ません。

想像してみてください。

「8時間、学食の机にパイプいすに座りっぱなし。」

キツイですよね。

在宅勤務は立派な仕事です。

そして立派なオフィスです。

実際企業も注力しています。

Apple Japanは募集要項の必要なものの中に、

ワークステーション(デスク&イス)

と記載されています。

最高のパフォーマンスを維持するためにデスクといすは

よく選んで自己投資しましょう。

私は特に「いす」が最重要と感じています。

毎日長時間座りっぱなしの大変さは経験者として知っています。

私の場合はこのタイプのデスクチェアです。

楽天やAmazonで「ハイバック オフィスチェア」で検索すると、1万円台後半から見つかります。

おおげさに見えるかもしれませんが、これくらいがベストです。

肩腰の負担が相当軽減できます。

仕事は身体が資本ですから、この環境はオススメです。

★ まとめ

まず、以上の5つの条件を満たしましょう。

これも在宅勤務を始める上で大切な**「就職活動」「転職活動」**のひとつです。

ここを怠って後に後悔しないようにしましょう。

2026年は出社回帰の流れもありますが、在宅勤務の需要は過去最高です。しっかり環境を整えて、フルリモートでもハイブリッドでも対応できる準備をしておきましょう。

★ このシリーズの記事

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ステップ2)在宅勤務を探すキモはたった3つ!
ステップ3)とある1つの検索ワードでさあ実践、在宅勤務探し!
ステップ4)見つけたゾ在宅勤務!その時やっておくべきたった1つの必須事項とは?
ステップ5)在宅勤務ならではの面接を突破する5つの質問事項!

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