ステップ3)とある1つの検索ワードでさあ実践、在宅勤務探し!

ステップ2)在宅勤務を探すキモはたった3つ!を完了することで在宅勤務を見つけていくためのスタートラインに立つことが出来ました。
※もしまだステップ2)を読んでいないのであれば、上記リンクからご一読ください。
さあ、準備万端。
いよいよ夢の在宅勤務の会社探しです。
どんな仕事があるのか、ワクワクしますよね。
しかし、どう見つけていけばいいのか戸惑ってしまうことも事実です。
まるで大海原にひとりボートで放り出された感覚ですよね。
今から効率の良い探し方、コツなどを私の経験を踏まえてお話していきます。
1)効率の良い検索ワードで探していこう!

登録した検索サイトを触ってみましたか?
いざ求職しようにも、あまりに細かい設定が可能で便利な機能のはずが手も足も出なくなっていませんか?
これはもったいないです。
時間も機会もどんどん過ぎ去っていきます。
この間にも、締め切りや定員オーバーになっているかもしれません。
効率よく、なるべくピンポイントで検索するためのワードがあります。
それは、ズバリ・・・
在宅勤務
です。
「そのままじゃん!」と思われるかもしれませんが、意外と盲点でもあるんですよ。
まさに、灯台下暗しなんです。
なぜなら、よく「リモートワーク」「テレワーク」「在宅勤務」「フルリモート」など検索するにもどれが正解なのかわからない、なんて話も耳にするからです。
2019年当時は「在宅勤務」が最もヒット数の多いキーワードでした。
しかし、2026年の今は状況が変わっています。
Indeed の調査によると、「フルリモート」の検索数が6年間で90.9倍に急増しています。
つまり、求職者も企業も「フルリモート」というキーワードを使うようになってきたのです。
2026年のオススメ検索ワードはこの3つです。
- 「フルリモート」 — 完全在宅の求人を探すならこれが一番ヒットします
- 「在宅勤務」 — 従来からの定番ワード。ハイブリッド含む幅広い求人がヒット
- 「リモートワーク」 — IT系の求人で使われることが多い
この3つのワードで検索すれば、ほぼすべての在宅勤務求人をカバーできます。
フィルター機能も活用しよう
2026年の転職サイトには、キーワード検索だけでなくリモートワーク専用のフィルターが充実しています。
- doda — 「働き方」の条件に「完全在宅勤務」「一部在宅勤務」のチェックボックスあり
- リクナビNEXT — 「こだわり条件」で「在宅勤務・リモートワーク」を選択可能
- Green — 「リモートワークOK」のフィルターで絞り込み可能
- Reworker — 「出社ゼロ」「一部出社」など出社頻度で絞り込める
フリーワード検索とフィルター機能を組み合わせるのがコツです。
たとえば、doda でフリーワード「フルリモート」+フィルター「完全在宅勤務」で検索すれば、かなりピンポイントで求人が絞れます。
わたしは「在宅勤務」のみの検索で会社を見つけ複数の面接をしましたよ。2026年なら「フルリモート」とフィルター機能も加えてさらに効率アップです。
2)余計な検索設定は入力しない

求人サイトは仕事検索の際、とにかくかゆいところに手が届く条件設定が出来ます。
それは一般的な求職探しならありがたい機能です。
例えば、自宅から通えるエリアをまず検索条件に入れますよね。
でも在宅勤務なら基本全国どこでもOKなわけです。
極論、ネットがつながれば海外からでも働くことが出来ます。
そう考えれば、面倒くさい検索条件画面を開いて、あれこれチェックしたり記入したり・・・
そんな手間は省いていきましょう。
ではいらない検索条件とはなにがあるのでしょうか。
・勤務地:在宅勤務は全国どこでも働くことが出来るから。
・職種:よほど得意分野があれば別ですが、わざわざ自分から道を狭める必要はありません。
・雇用形態:正社員が目的ですが、正社員表記でなくても正社員登用ありの場合もあります。
・従業員数:ここも何かしらのこだわりがない限り必要ありません。結局自分の家で一人なのですから。
年収やスキルは、あなたの生活や武器の部分なので、必要があれば入力しても良いでしょう。
ちなみに私の場合はなにも条件は設定しませんでした。
3)「リモート可」に要注意!在宅勤務なのに在宅勤務でない??

在宅勤務で検索して気になる会社の募集要項を見ても在宅勤務の内容が書いていないケースがあります。
私もよくありました。
これは・・・・
- 文中のどこか1箇所に書いてあった。
- 社員のコメントに書いてあった。
- 将来の予定に書いてあった。
などがあります。
非常にわかりにくい場所に1箇所書いてあっても検索でヒットしてしまうわけです。
「書いてないな、おかしいな。」と思った場合は募集要項を何度もじっくり読み返してみましょう。
2026年、特に気をつけたいのが「リモート可」という表記です。
求人票に「リモート可」「在宅勤務あり」と書いてあっても、実態は大きく異なるケースがあります。
- 「リモート可」なのに月1〜2回の出社が必須
- 試用期間中(3〜6ヶ月)はフル出社
- チームや上司の方針で実際にはほとんど出社
- 「フルリモート」から「ハイブリッド」に方針変更済み
2025年以降、Amazon やLINEヤフーのように出社回帰に動いた企業も多いです。求人票が古い情報のままということも珍しくありません。
必ず面接時に「出社頻度はどの程度ですか?」と具体的に確認してください。
求人票の表記で実態を見分けよう
求人票の書き方にはパターンがあります。この表を参考に、求人の実態を見極めましょう。
| 求人票の表記 | 実態の目安 |
|---|---|
| 「フルリモート」「完全在宅」 | 出社なし。ただし入社時・研修時は例外の場合あり |
| 「リモート中心」「原則在宅」 | 月1〜数回の出社あり。ほぼ在宅 |
| 「リモート可」「在宅勤務あり」 | 週1〜3日在宅。出社がメインの可能性も |
| 「テレワーク推進中」 | 制度はあるが運用は部署次第。要確認 |
「フルリモート」と明記されている求人が最も安心ですが、数は限られます。「リモート中心」の求人も視野に入れると選択肢が広がりますよ。
それ以外にも、求人内容に在宅勤務募集とすぐわかる場所に書いていない場合は、
- 条件を満たす方のみ在宅勤務OK
- 週何回など条件付在宅勤務
- 今後在宅勤務を取り入れる
だいたいこのようなケースに当てはまります。
でも「なあんだぁ・・・この仕事興味あったのに」とがっかりするには早いですよ!
在宅勤務でヒットしたからには、少なからず「要素」はあるんです。
わずかな可能性であっても逃す手はありません。
では、やるべき事とは?
それはカンタンな事です。
転職サイトには、各企業の応募ページに「お問い合わせ」欄があります。
まずはここから企業に質問してみましょう。
・在宅勤務を募集しているか
・自分がなぜこの仕事で在宅勤務を希望しているか
・簡単な経歴、自己紹介
聞くのはタダです。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥です。
とって食われるわけではありません。
少しのチャンスも逃さないようにしましょう。
ただし。
出来れば、ご利用の求人サイトの「履歴欄」「志望欄」など相手が採用判断するプロフィール部分は完成させて起きましょう。
企業側は質問を読んで回答する際、すでにプロフィールや志望動機をチェックすることがあります。
実際に私が「在宅勤務を募集しているかどうか」質問したときの企業からのお返事を下記にコピペしてご紹介します。
※住まいと名前は伏字にしました。
●●県は今回の募集地域には含まれません。
ただし、●●県は今後の在宅勤務の構想に外れる地域というわけでも御座いません。
また、●●様のアピールポイントを拝見し興味が御座います。書類選考はございますが、●●様のご経歴を拝見したく、
是非前向きに応募ご検討頂けますと幸いです。以上、宜しくお願い致します。
とお返事をいただきました。
すぐ正式にに応募したところ、書類審査をパスしてオンライン面接に進むことが出来ました。
私の経験からも絶対に諦めないでくださいね。
4)まとめ

いかがでしたでしょうか。
せっかく情報の宝箱である求人サイトに登録しても上手に「在宅勤務」の会社を見つけることが出来なければ意味がありません。
ここをわかっている人はどんどん企業にアピールして求人エントリーしています。
少ないパイを他人に先を越されるわけには行きません。
「フルリモート」「在宅勤務」「リモートワーク」の3つのワードを使い分け、さらに「リモート可」の落とし穴に注意しながら、効率よく探していきましょう。
あなたが「おっ!」と思える在宅勤務の仕事を効率よく見つけていくために、今回お話した検索のコツと私の経験をぜひ活かしてください。
★ このシリーズの記事
ステップ1)在宅勤務を探す前に必ず準備すべき5つとは?
ステップ2)在宅勤務を探すキモはたった3つ!
ステップ3)とある1つの検索ワードでさあ実践、在宅勤務探し!
ステップ4)見つけたゾ在宅勤務!その時やっておくべきたった1つの必須事項とは?
ステップ5)在宅勤務ならではの面接を突破する5つの質問事項!
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