履歴書の不思議●趣味・特技は書くべきか?

この記事は2019年に執筆されました。最新の情報と異なる場合があります。
履歴書には必ず「趣味・特技」を記入する欄がありますよね。
学生じゃあるまいし。
バイトに応募するんじゃないし。
そう思われる方、多いですよね。
実際、リサーチしてみたところ賛否意見は分かれます。
書く場合の意見
自分のアピールになるから。
書かない場合の意見
所詮趣味や特技。よほどの内容でないと意味なし。
でもこれらは一般説。
在宅勤務に転職の場合はどうでしょうか。
採用担当と会って話す機会はまずありません。
私が在宅勤務をGETした経験上、趣味・特技は書きました。
つまり**「書くべき」**だと思います。
私はかなり広く浅く趣味・特技を持っています。
・ボクシング
・プラモデル
・家庭菜園
・ブログ
などなど・・・
これらを「箇条書き+経歴」でまとめました。
例えば・・・
「プラモデル」
○年の経験。完成品はオークションで販売経験あり。
「ブログ」
プラモデルのブログを○年。カテゴリーランキング1位の経験あり。
こんな感じです。
すると面接担当者から、
「プラモデル、売れるの!?」
「ブログで1位ってすごいね」
「PC関係得意なの?」
などなど、食いついてくれました。
ここまでなれば大成功。
採用された会社は最初営業職でした。
その後、この面接を覚えていたのでしょうか、WEB担当になりました!
履歴書から職務につながったわけです!!
転職する会社によっては確かに「趣味・特技」でなびかない可能性もあります。
しかし、ひとつでも他社より抜きん出るためには何でも行いましょう。
他人が書かないなら自分は書く。
このチャンスを狭める必要がどこにあります?
「書く」から「見せる」時代へ
私がプラモデルやブログで面接官の興味を引いたように、趣味・特技は「何をしているか」より「どう伝えるか」が勝負です。
手書き履歴書を求める企業はほとんどなくなりました。Wordやオンラインフォームが主流です。逆に言えば、デジタルツールを使いこなせること自体がアピールになります。
そして在宅勤務を志望するなら、こんな趣味・特技が特に響きます。
- ブログ・SNS運営 → 文章力とセルフマネジメント力の証明
- オンラインコミュニティの運営 → 非対面でのコミュニケーション力
- 動画編集・デザイン → デジタルスキルのアピール
- 自宅の作業環境の構築 → 在宅勤務への本気度が伝わる
ボクの時代はプラモデルとブログでしたが、本質は同じです。**「この人、面白いな」「自分で動ける人だな」**と思わせること。
さらに今は、趣味・特技は「書く」だけでなく「見せる」時代です。ブログならURL、作品なら写真、実績なら数字。履歴書の欄に収まらなくても、「詳細はこちら」とリンクを添えれば、面接官の目に留まります。ポートフォリオとして見せられるものがあれば、それが最強の武器になる。
趣味・特技欄は、あなたの**「人となり」と「スキル」を同時に伝えられる貴重なスペース**です。「書くべき」という結論は7年経っても変わりません。むしろ、今のほうが重要度は上がっています。
あなた自身をアピールする。一歩勝利に近づきますよ。
あわせて読んでおきましょう。
転職活動の戦略をもっと知りたい方は、求人票の読み解き方やフルリモート求人の探し方も参考にしてください。
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