在宅勤務を快適にする7つのコツ

この記事は2020年に執筆されました。最新の情報と異なる場合があります。
在宅勤務、やってみたはいいけれど、なんだかうまくいかない。
集中できない。生活リズムが崩れる。気づいたら一日中パジャマ。
そんな声をたくさん耳にします。
在宅勤務は自由な反面、自分で環境を整えないと快適にはなりません。そこで在宅勤務歴7年の私ぽっちゃんが、実際に効果のあった7つのコツをお伝えします。
1)朝日を浴びる まず一日の始まりはベランダで朝日を浴びましょう。 曇りの日でもOK。 日の光が無いようで実は十分あったりします。
15分ほど浴びるだけでビタミンDも作れますし、一日の始まりスイッチも入ります。 これって夜の快眠にもつながるんですよ。 医学的にも、朝の光を浴びることで「セロトニン」が分泌され、14〜16時間後に睡眠ホルモン「メラトニン」に変わることがわかっています。 つまり朝の光が、夜の眠りの質を決めているのです。
2)1時間に1回は立つ 在宅勤務の大敵は座りっぱなしになることです。 身体のあちこちがこります。 さらにエコノミークラス症候群のリスクもあります。
ぜひ1時間に1回は立ってストレッチをしましょう。 また、立つことで意外と尿意をもよおしたりします。 これとても大切です! WHO(世界保健機関)も「座りすぎ」を健康リスクとして警告しています。 立ち上がって窓を開ける、コーヒーを淹れる、それだけでも血流が変わりますよ。
在宅勤務と健康の関係についてはこちらの記事でも詳しく書いています。
3)15分に1回は水分補給 こまめな水分補給はのどの乾燥を防ぎますし、これまた尿意につなげてくれます。 とかくのどの乾燥は風邪の元ですから。 デスクに水筒やマグカップを常備しておくのがおすすめです。 コーヒーも良いですが、カフェインの摂りすぎには要注意。白湯やハーブティーも取り入れてバランスを意識しましょう。
4)家事をしてみよう 運動不足解消に家事は身近な運動になります。 トイレ掃除、床磨き、洗濯取り込み・・・・ やってみればわかる、主婦の大変さ!
朝時間のある時にやってみてください。 ぽっちゃんは朝の散歩とトイレ掃除・床磨きはセットにしてルーチンとしていますよ。 家事は「仕事の合間の気分転換」と「運動不足解消」の一石二鳥。 しかも家族からの株も上がります。在宅勤務の特権を活かさない手はありません。
5)仕事以外はPC封印 これは生活のリズムですね。 オンとオフをしっかりつけること! 仕事の無いときは会社のPCは立ち上げない。 メールもチャットワークも見ない。 「終わり」を自分で決められるのは在宅勤務の自由であり、最大の落とし穴でもあります。 終業時間を決めたら、PCを閉じて物理的に仕事から離れましょう。
6)着替える 「どうせ誰にも会わないし」と一日パジャマで過ごしていませんか? これ、実は生産性にかなり影響します。 別にスーツを着ろとは言いません。部屋着でもいいので、「寝る服」と「起きている服」を分けましょう。 着替えるだけで脳のスイッチが入ります。 ビデオ会議で突然カメラをONにされても慌てなくて済みますしね。
7)AIを壁打ち相手にする ちょっとした相談、アイデア出し、文章のチェック・・・オフィスなら隣の席の同僚に聞いていたことを、AIが代わりにやってくれます。 「ひとりで煮詰まる」という在宅勤務最大の弱点を、AIが解消してくれる時代になりました。AIの具体的な活用法はこちらにまとめました。
なんて事はないコツと思いましたか? まずはだまされたと思って試してみてください。
7つ全部を一気にやる必要はありません。まずは「朝日を浴びる」と「着替える」だけでも始めてみてください。それだけで一日の質がガラッと変わります。
大切なのは、自分なりのルーチンを作ること。ルーチンができれば意志の力はほとんど要りません。歯を磨くのに気合いは要らないでしょう? それと同じです。
少なくとも、ぽっちゃんはこれらを実践して7年、楽しい在宅勤務で働き続けています。
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